低帯域幅と Webex のトラブルシューティング

世界中の何百万人の人が COVID-19(新型コロナウイルス)のた状況のために、テレワークを求めています。一部は接続が限られています。 以下の助言に従って、どのような状況でもコネクトし続けましょう。

さまざまな接続タイプで Webex を使用するためのユーザ ガイドを入手してください。

接続の問題がない場合、「テレワークのための Webex エッセンシャルガイド」を確認しながら開始してください。

デバイスと接続タイプ

デバイスのための電源のある静かな場所を見つけます。ミーティングへの接続方法は、使用するデバイスと接続タイプによって異なります。


デバイス オプション

接続の種類:

  • 固定回線電話 (音声のみ)
  • 携帯電話 (音声のみ)
  • セルラー データ
  • WiFi または優先インターネット接続 (最高のエクスペリエンス)

基本的なトラブルシューティング

Help.webex.com

問題に遭遇した時には、 ヘルプサイトを検索してみてください。 GDPR の Webex Support も参照してください。

Status.webex.com

status.webex.com ですべてのユーザーに影響する問題に対する一般的なサービス ステータスを確認できます。

サポートにご連絡ください

お客様のニーズを支援するためのサポートサービスをご用意しています。なお、無料プランをご利用の場合には、オンラインヘルプのみのサポートとなります。

インターネットが利用できない環境で Webex を使用するには?

Wi-Fi またはセルラー データにアクセスできない場合、電話だけでミーティングに参加できます。 ミーティングの招待からの Webex のコールイン番号を使用して電話をかけます。

地域の通信事業者によっては、通常よりも通話量が急増した際に、一時的に通話を拒否する場合があります。指定された電話番号が使用できない場合、サイトに割り当てられたほかの番号から別の番号を選んでください。 ミーティング参加中または Webex ミーティング招待のメッセージのなかに、グローバル コールイン番号が記載されています。

  1. ミーティング招待を開き、「電話による参加」の下の番号の 1 つに発信します。

  2. 名前を言い、キーパッドで「1 を押してミーティングに参加してください」という指示が与えられる場合があります。

  3. お客様がここにいることを主催者に知らせます。

  4. このとき、電話はミュートに設定するようにしてください。デバイスにミュート機能がない場合は、キーパッドで *6 をダイヤルして、ミュートとミュート解除を行います。

参加すると、ミーティング内での全員の発言を聞くことはできますが、共有しているビデオやコンテンツは見ることができません。

低速なネットワーク環境で Webex を使用するには?



モバイル、デスクトップ、またはノートパソコンから参加する場合、インターネット接続が不十分であることを知らせる通知が画面に表示される場合があります。 ここでは、帯域幅の問題があっても接続を継続する方法を示します。

Voice over Video を選択する

リモートワークにおいてはウェブカムを使用することが推奨されます。しかしインターネット接続が十分ではない場合、音声接続の維持だけに焦点を当てましょう。 デスクトップから、カメラ アイコンをクリックして、ビデオをオフにします。 モバイル アプリケーションから、音声のみのミーティングに切り替えるためのオプションを選択します。

音声を変更する

コンピューター通話を使うと帯域幅を大きく消費します。帯域幅が十分にない場合は、これを避けましょう。 代わりに「コールバック」か、または「コールイン」を使用してミーティングに電話を使って参加してください。 Webex への接続が完全に切れてしまった場合は、ミーティング招待を開き、「電話による参加」の下の番号の 1 つに発信します。

コンテンツのオフライン共有

コンテンツを共有する必要がある場合は、ミーティングの前にファイルを送信するか、画面上で共有するのではなく、ファイルへのリンクを共有してください。 これにより、貴重な帯域幅が節約されるので、音声とビデオを接続したままにできます。

アプリケーションを閉じる

ミーティング中に不要なアプリケーションを閉じます。 これには、メール、Web ブラウザのタブ、ファイル バックアップ サービス、クラウドベースのコンテンツ共有サービスに接続されたドキュメント、またはデスクトップ上のアプリケーションが含まれます。 これにより、ミーティン中のリアルタイムの通信のために制限付きの帯域幅が維持されます。

VPN をオフにする

テレワーク中に会社のネットワークが使用できるように、会社から VPN (仮想プライベート ネットワーク) サービスが提供されていることがあります。この機能は Webex で利用できる帯域幅を制限する場合があります。 VPN をオフにし、ミーティング音声、ビデオ、画面共有の品質が向上したかどうかを確認します。

コールバックが機能しない場合は?

ローカル サービス プロバイダへの電話サービスの需要が高まると、ダイヤルインまたはダイヤルバック音声オプションを利用できない場合があります。 接続し続けるためのオプションは次のとおりです。

VIOP の使用に切り替える

VOIP (Voice over Internet Protocol) は、インターネットを使用して音声が送受信されることを意味します。 従来型の電話ネットワークが切断され、固定回線またはセルラー (モバイル) が利用できなくなった場合、有線インターネット、Wi-Fi、またはセルラー データを探してください。 オンラインになると、「コンピューターを使用してコール」オプションを使用して、インターネットを通じて音声に参加することができるようになります。 最高のエクスペリエンスを得るために、ヘッドセットを使用することを強くお勧めします。

VOIP の帯域幅の優先順位を決める

VOIP が唯一のオプションである場合、明瞭な音声を得るために十分な帯域幅があることを確認してください。 他の人の声が聞こえない場合、または自分の声が他の人に聞こえない場合は、低帯域幅での Webex の使用に関して「低帯域幅で Webex を使用するには?」セクションのアドバイスに従ってください。

接続しましたか?

よくできました! テレワークに関するその他のヒントやコツについては、「テレワーク」ページをご確認ください。