長野県伊那市
日本初、路線バスを利用した「モバイル市役所」のサービスを Webex で開始
まるで対面のような自然なコミュニケーションを Webex と Meraki MR で再現
概要
課題
- 車の運転ができない、小さな子供がいるといった理由で、なかなか市役所に出向くことができない住民にも充実した行政サービスを提供したい
- 維持費の観点から、路線バスのマルチタスク化が求められていた
- 市役所側から各地域に巡回するにあり、リモートでありながらも、まるで対面のような質の高いコミュニケーションを実現する仕組みづくりが必要
- 住民の個人情報を扱うため、堅牢な安全性が担保され実績のあるツールを使う必要がある
ソリューション
- 市役所の職員が日頃の業務で最も慣れ親しんでおり、かつ安全性、信頼性も実証されているコミュニケーション基盤を採用
- 高い基本性能に加え、電波を自動的に最適化する特長を持ち、安定した無線通信を実現するワイヤレス LAN アクセスポイント
結果~今後
- 各地域の公民館や集会所などを拠点として、相談対応や証明書交付などの行政サービスを提供する行政 MaaS を構築
- 最先端の ICT を活用した Gov Tech(行政+テクノロジー)によって、さまざまな地域社会課題を解決しようとする取り組みが共感を呼び、職員採用の面でも好影響をもたらした
- 住民の生涯学習活動を実践する場として、路線バス車両およびモバイルネットワーク環境を活用する「モバイル公民館」を行政 MaaS の新たなテーマとして検討
製品&サービス
関連情報
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